じゅういちもんじブログ

日々の暮らしのこと、好きな洋裁や英語のことなどを書いています。

木綿着物をミシン縫いで

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少し前の話になりますが、6月中旬、洋裁を一緒に習っている仲間2人とご飯に行きました。一緒に習っているといっても、月2回、それぞれの都合に合わせてランダムなスケジュールで受講しているので、なかなか顔を合わせてゆっくりおしゃべりする機会がなく、久しぶりにゆっくり会いたいねということになりました。

 

習い始めた時期が大体同じで、今も習い続けているメンバーが数名いて、時々機会を作って集まっては洋裁話に花を咲かせています。「洋裁」と一括りにしても、好みも興味分野も様々で、とても勉強になります。周りのメンバーの熱量やアイデアに刺激をもらえるし、洋裁の話題で盛り上がれる相手はあまりいないので、貴重な時間。すごく楽しい。元気もらえます。

 

技術の研鑽も兼ねて、集まる時は自作の服で参加しようと心掛けていますが、最近なかなか服作りの時間を作れなかったので、今回は過去作品で行きました。

 

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(雰囲気だけでもお伝えできればと思い、洋裁用トルソーに着せてみました。が、結構ムツカシイ。。。)

 

数年前に作った、ギンガムチェック(紺×ベージュ)の洋服生地(木綿)の単衣着物です。手持ちの帯・小物とも相性が良く、ワンピースのように気軽に着れるので気に入っています。

 

製作時は、下の2冊を参考にしました。

  ↓↓

『ミシンで着物 綿・麻・ゆかた』やまもと ゆみ 著

『はじめての和裁 DVDつき手習い帖』高野道子・佐藤孝子 著

 

裏のまつり縫い以外はほぼミシン縫いだったと記憶しています。直線をミシンでダーッと縫えるから簡単だな、と思って取り掛かったものの、ミシンで直線をひたすら縫うのって意外と 大変だぁ~。。。と感じたのを思い出します。

 

でも、完成すれば、お気に入りの布で自分だけのオリジナル着物。楽しさ倍増です。ちょうど浴衣の季節になりましたね。ご興味あるかたは是非是非トライしてみてください☆


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まほろばソフトクリーム

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札幌もやっと夏らしくなってきました。風と日差しが気持ちいい~!そんなお天気にも誘われて、先日この夏初めてのソフトクリームを食べました☆

 

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ナチュラル&オーガニック 自然食の店「まほろば」

本店:札幌市西区西野5条3丁目1-1

(電話 011-665-6624) 

営業時間:10時~19時

(※ソフトクリーム販売は11時~17時(水曜休)) 

 

私はかつて無類の乳製品好きだったのですが、15年程前に「もしかして体質に合ってないのでは?」と思いはじめ、それ以来極力食べないようにしてきました。アレルギー検査には出ないのですが、食べると調子が悪い。気にせず食べられるのは、数種のチーズ(発酵の強くないもの・加工や調理の段階でしっかり加熱されているもの)くらい。

 

その勘は正しかったようで、乳製品を控えたことで不調はかなり改善されました。でも好きな気持ちは変わっていないので、時々とても食べたくなります。誘惑に負けて食べると、とっても美味しいのですが、しばらくすると謎のゲップが出て、身体に沢山発疹ができます(涙)

 

まほろばさんのソフトクリームは、こだわりの素材で作られていて、からだに優しそうだなぁ~と惹かれ、昨年初めて購入しました。

 

 

食べてみると、謎のゲップ現象はほとんど無くて、発疹も出ず…感動(涙) 

 

そんなわけで、今年もこのシーズンを楽しみにしていました!とはいえ、食べる頻度が多くなると、やっぱりブツブツができるので、体調と相談しつつ…時々のお楽しみにします☆

 

まほろばさんは自然食品等を扱う小さなスーパーマーケットで、普段のお買い物でもよくお世話になっています。特にお野菜は素材の味がしっかりしていて、料理の仕上がりが全然違います。美味しいし、大地のパワーを感じます!

 

皆さんも機会があったら是非♪


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植替えたサンスベリアに…

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観葉植物のサンスベリア

すくすくと真上に伸びていたのに…ある日、気付くと倒れていました (゚д゚)!

 

土をよく見ると、根が増えすぎて、土の表面にまで出てきていました(汗 ごめんよ)。夏が来て暖かくなり、成長も一層早く進むので、株分けすることにしました。

 

ホームセンターに行ったら、サンスベリア用の土 があったので購入。いざ植え替え、鉢のなかの土をほぐすと案の定、根がパンパンのモジャモジャ。さぞ苦しかったろうね、これは倒れるわ…ほんとごめんなさい。

  

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株分け終了! 

「根が安定するまで、日陰で管理」と購入した土の袋に書いてあったので、涼しい部屋の窓辺で養生していました。10日くらい経った頃、だいぶ安定したかなー? と様子を見に行ったところ…

 

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「…ん?」

 

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キノコ!!

 

 

 シメジ…ですかね?? 探してみたら、結局15本くらい生えてました。。。

 

土に胞子が混入していたのか、それとも最近、健康管理の上手な職場の先輩から「風邪かなと思ったら、キノコを少し多めに摂ると悪化しないよ」と聞いて、夏風邪予防に私がシメジをよく食べていたからか?

 

ともあれ、かわいそうですが、ちびキノコとその周辺の土は全て撤去。更なるキノコ発生を防ぐためにも、早速サンスベリアは日なたへとデビューさせました。

 

それにしても、10日程度でこんなに発生するなんて。植え替え後、数日雨降りだったし、適した環境だったんでしょうね。 大して梅雨のない5月~6月の北海道でもこうなので、本州のお宅だと、もっとキノコ発生率高いのでしょうか??皆様もどうぞお気を付けください 笑

 


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美意識が先見性を育てる

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「美意識が先見性を育てる」

 

 

職場での他愛ない会話の中でかけられた、上司からの言葉

 

なんだかとても、今の私の心に 強く 深く 留まりました。

 

経験豊かな上司との会話は「この話題でそこに繋がるんだ!その発想は無かった!」ということの連続で、日々勉強になることばかり。会話の中でリアルタイムに発見することもあるし、会話中は「???」と私の思考が追いつかず、後日「あっ、もしかしてこういうことを言っていたのか!?」とタイムラグを経て気づくこともあります。。。ダメ部下 涙

 

そして特に、今回に関しては、探していた言葉に出会った気がしました。なぜ探していたのか、出会えたからどうなるのか、その辺はまだよく分かりません。でも、とてもしっくり来ました。

 

「なんか、しっくり来た」。今はまだ、これ以上の表現は見つかりませんが、この漠然とした気持ちにもしっくり来る答えを見出せるように、今回の上司の言葉とこの感覚を大事にしていこうと思います。

 

 

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映画字幕から考えたこと

 

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恋人たちの予感 特別編 [ ビリー・クリスタル ]
 

 

 

『 When Harry Met Sally(邦題:恋人たちの予感)』

好きな映画の一つで、時々観たくなります。以前少しだけアメリカ留学していた時に、ホストファミリーのお宅にDVDがあり、初めて観ました。ビリー・クリスタルメグ・ライアンのラブ・コメディ。掛け合いのテンポが心地良くて好きです。

 

GW中、久しぶりに観ました。

 

ラストシーンのHarry(ビリー) が Sally(メグ)に好きだと告白するところで、自分が感じた解釈と少し異なる内容の日本語字幕が出ていることに気付きました。今回初めて気に留まったので、思ったことを少し書いてみたいと思います。

 

年越しパーティーの会場でHarryから告白されたSallyは、「大晦日だし、寂しくなったからなんでしょうけど、急にそんなことされても、悪いけどあなたの期待通りにはならないわ」というような感じで突っぱねます。

 

そこで、このHarryのセリフ。

 

 (Harry)
I love that you get cold when it’s seventy one degrees out, I love that it takes you an hour and a half to order a sandwich, I love that you get a little crinkle above your nose when you’re looking at me like I’m nuts, I love that after I spend a day with you I can still smell your perfume on my clothes and I love that you are the last person I want to talk to before I go to sleep at night.  And it is not because I'm lonely and it is not because it's New Year's Eve.

 

私の解釈としては、「【①気温が22℃になったくらいで寒がる➁サンドイッチ1つ注文するのに1時間半かかる③バカじゃないのって顔で僕を見て、眉間にしわを寄せる④会って1日過ごすと、別れたあとも香水の匂いが服に付いていて消えない⑤君とは夜寝る前に話したくない】 ①~⑤はネガティブな内容 だけど、そんな部分が、好きだ。でもそれは別に寂しいからとか大晦日だからとかじゃない。」 →この次のセリフで本当の理由が伝えられる   という流れ。

 

と思ったので、緑の下線部分が、私には「夜寝る前に君とは絶対に会話したくないけどそれでも好きだ」という感じに聞こえました。でも字幕では「夜寝る前、一日の終わりに話をしたいのは君だ」という全肯定の訳でした。えーそう?と思ったけど、もちろん私の解釈違いもあるでしょうし、字幕翻訳は字数制限があるため、意訳を要したのかもしれません。

  

で、ふとここで思ったのですが、あぁ、字幕翻訳って俳句みたいなものなのかなと。この言葉は入れよう、これは省いて受け手の想像力で補ってもらおう、という推敲の世界。(プレバトの俳句査定が面白くて最近は俳句も気になっており 移り気 笑)はじめてそんなことに思いが至りました。1画面=数秒の限られた枠に、作品全体の世界観や話の流れに見合う言葉を厳選し据えていく。なんだか、地味で大変そうな作業だけど、潔くてカッコいいな。職人みたい。そしてそれが世に出て賛否あっても、これでいいのだ と胸を張れる自信がないと務まらないお仕事だなと、これまで以上に字幕翻訳家へ尊敬の念を抱きました。

 

最近観た映画は何故か邦画が多かったことと、洋画を観る時は英語学習のためにできるだけ日本語字幕を消して観ていたせいで、このような疑問や気付きはあまりなかったのですが、日本語字幕を見ながら「訳者はどのように考えてこの一文にしたのかな」と思いを馳せたり、「私ならこうするかも」なんて考えてみるのも楽しいかもしれません。そして何よりこれは、英語と日本語の変換センスを上げる良い方法かもしれないなと思いました。邦画も、英語字幕を入れるならどうするか、吹き替えするならどうするか、など考えながら観るのも面白そうですね。

 


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石油ストーブで米を炊く

 

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前回、お鍋で白米を炊く方法について書きました。

 

その続きですが、石油ストーブでも案外美味しいごはんが炊けるということを思い出したので、書いておこうと思います。災害時などはもちろん、石油ストーブをお持ちの方は機会があったら是非お役立てください。

 

うちにある石油ストーブはこんな感じのです。

 

 


コロナ 石油ストーブ RX-2218Y-HD(1台)【コロナ(CORONA )】
 

 

反射式のシンプルなもので、2017~2018年の冬に買いました。 やかんで湯を沸かしたり、お芋を焼いたりしているうちに、ごはんも炊けそう・・・と思い、幾つかの鍋で試したところ、とても簡単に炊けました。部屋を暖めながらご飯が炊けるし、キッチンのコンロが1つ空く分、別の調理に回せるのでとても便利でした。

 

【白飯の炊き方】石油ストーブの上で炊く 編

 

《普通の鍋のとき》

  1. 研いで水切りしたお米を鍋に移す
  2. 水を入れる。 割合は 米:水=1:1.1~1.2(お米より少し多めと覚えればOK)
  3. 30分以上 浸水
  4. ふたをしてストーブの上に置き、17~25分(鍋の種類や火力、室温等によって差が出ます)
  5. 鍋の中から「ピチ、ピチ」「パチ、パチ」と音がしてきたら、火から下ろして蒸らし15分

 

《土鍋のとき》

土鍋のひび割れを防ぐため、お米を浸水後に土鍋に移します

  1. 研いで水切りしたお米をボールなどに入れる。
  2. 水を入れる。 割合は 米:水=1:1.1~1.2(お米より少し多めと覚えればOK)
  3. 30分以上 浸水
  4. 3.の米と水を、土鍋に移し替え、ふたをしてストーブの上に置き、17~25分(鍋の種類や火力、室温等によって差が出ます)
  5. 鍋の中から「ピチ、ピチ」「パチ、パチ」と音がしてきたら、火から下ろして蒸らし15分(蒸らすとき、穴に栓をすると尚良い)

 

とにかく、ポイントは、 です。火にかけて15分くらい経った頃から、注意して聞いてみていてください。ピチピチと、少し乾いた音がしてくるはずです。これが美味しくなったサイン。小さい鍋だと、15分もかからずに音がしてくるかもしれません。

 

これでうまくいかないときは、

①蒸らすとき、温度が急激に下がらないように工夫する(熱いものを包んでもOKの布で包む等)

➁ストーブの火力が弱い・室温が低い時は、浸水用の水の温度を上げる

 

で調整してみてください。

 

それから、お鍋でご飯を炊くとき、蒸らし10分程度で終わるレシピが一般的には多いのですが、私はこれまでの経験上、蒸らし15分をお勧めします。美味しく食べられる&鍋肌にご飯がこびりつかない、ベストの分数は 15分 なのではないかなと思います。

 

 

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鍋での炊飯は9分15分

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 札幌在住の私は、昨年9月の北海道地震以降、これまでの生活を見直す時間が多くなりました。

 

まさかの北海道全域停電「ブラックアウト」。自分の生活がどれだけ電気に頼っているかを痛感しました。

 

私の住まいは揺れも比較的少なく、被害は停電のみでしたが、これがもし水道とガスも使えなくなっていたとしたら、これがもし真冬の被災だったら。。。当たり前のことが当たり前でなくなる。そんなとき、どうすれば良いだろうと、今も折に触れ考えます。

 

不幸中の幸いだったのが、我が家では毎日、お鍋でご飯を炊いていたこと。キッチンが狭く、炊飯ジャーの置き場を省くために始めたことですが、あの日、突然電気が使えなくなり、買い物も出来なくなり、情報も遮断された状況で、日が落ちるまでの限られた時間に焦りながらも、普段通りの段取りでいつもと変わらぬ白いご飯を食べられたことは、ささやかだけれど、本当に安らぎでした。

 

なので、皆さんにも是非、時々はお鍋でご飯を炊いてみていただきたいです。電気は本当に便利で、私も電気の無い世界に戻ることはもはや難しい。けれど、何かあったとき、手段や方法を複数準備しておくことは、不安な気持ちを少し軽くしてくれるものだと感じました。

 

お鍋でご飯を炊き始めた頃、色々試して、これが一番美味しく炊けるんじゃないかと思い、今も採用しているのが以下の手順です。様々な容量&素材の異なる鍋(土鍋・鉄鍋・アルミ・ステンレス)で炊いてみて、今のところはどの鍋でも失敗知らずです。良かったら皆さんもお手持ちのお鍋で試してみてください。

 

ただし水の量はあくまで私好みなので、お米の種類やお好みによって水加減のベストバランスを見つけていただければと思います。

 

【白飯の炊き方】普通の鍋編

  1. 研いで水切りしたお米を鍋に移す
  2. 水を入れる。 割合は 米:水=1:1.1~1.2(お米より少し多めと覚えればOK)
  3. 30分以上 浸水
  4. ふたをして強火(=鍋底からコンロの火がはみ出さない、一番大きい火力)
  5. 沸騰して、ふたのすき間からブクブク吹きこぼれてきたら即、極弱火にして9分
  6. 火を止め、蒸らし15分

【白飯の炊き方】土鍋編

  • 1.~6. 上記と同じ。6.で蒸らすとき、土鍋の鍋穴をふさぐとなお良い(私は布で先を覆ったお箸で栓をします)

 

 

圧力鍋は、もっと簡単で

「浸水不要、米と水=1:1、高圧で3分 or 低圧で5分、消火して自然放置」

 

 

上記でやったのに、こらー 美味しく炊けないじゃないかー!というかた。お知らせください。見直します!そして、これよりもっと美味しく炊ける方法ありますよーというかたも、よければ是非教えていただきたいです☆よろしくお願い致します。

 

 

ちなみに、停電のとき役に立ったのが、これ


サーモス 真空保温調理器 「シャトルシェフ」(4.5L) KBG-4500-CBW クリアブラウン[KBG4500]
 

 

私のはシャトルシェフ・ソルシエ(4.5L)という、かなり前に購入した型ですが、これくらいの容量があると何かと使いやすいなーと個人的には思っています。普段の省エネはもちろん、防災用にも本当に心強かったです。

 


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